sedai to jidai
かりんとう
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私たちが生まれたとき
からからと街は傾いて
みすぼらしい残骸が
そこかしこに散らばってた
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しがみつけるほどの過去もなく
信じられるほどの未来もなく
なしえなかった夢を
私たちに託そうとしていた
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私たちに貼られるべき
レッテルは宙をただよって
彼らたちの失敗の
後始末をさせられてる
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何もほしがらない者たちが
欲しがりすぎていた人たちから
いわれのないことで
戦犯のように語られている
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私はただ歩く
全てが終わってしまうことに
恐怖と希望を感じながら
私はただ歩く ただ歩く
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私たちが生まれたとき
ほとんどのものは終わりかけ
みすぼらしい残骸が
そこかしこに散らばってた
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ららら らら ららららら
あああ ああ あああああ
ららら らら ららららら
あああ ああ あああああ
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