カラコルムからウランバートルへ
清流さん
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かつてここには大陸を支配してた帝国の都があった
草原の真ん中に作られた全ての中心地
しかし今はそこに当時の華やかさは無く
壮大なチベット寺院だけが聳え立つ
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この風が吹き付ける草原と寺院だけとなった
カラコルムから今のモンゴルの首都
ウランバートルへ向かうべく
かつての様に馬を走らせる
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昼は草原の大地を風と共に馬を走らせ
夜は寒空の下星空を眺める
ゲルなんてなく西洋と同じテントを張り
この大地で過ごす
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一面緑の世界に浮かぶ石でできた亀の象に
テュルク人が置いていった石像
風によってなびくオボーが
ウランバートルへの旅路に沿える
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ああ蒙古の地にて駆け抜け
赤き今の都へと向かいゆく
五百年千年経とうとも
その光景は変わる事無く
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草原をなびく風は
この地の信仰と歴史を紡ぎ
何もない子の地に
微かな跡を残す
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馬を走らせ何日か
いつしか草原の中に家が見え始める
そろそろ今の首都ウランバートルに
近づいてきた証
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ウランバートルに近づくにつれ
増えてくる道路にゲルの密集地帯
ここら先は馬とは無縁の場所
近代化の並みが一気にきている
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街に入れば道には自動車が列をなし
空は電線に覆われ
キリル文字の看板が並び
銅像や寺院が沢山見かける
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草原の地に出来た都市は歴史の流れによって
ロシアと東アジアの国の景色が入り混じり
不思議な景色を創り上げていた
これが文化の融合点なのだと
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ああ赤き今の都に辿り着き
この国の変貌を目の当たりにする
十年二十年後のこの地は
どの様な姿になるかもわかることなく
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白いアパートの間を吹く風は
この地の未来と発展を作り
この国の繁栄の礎となり
また新たな歴史へ導きだす
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ああ蒙古の地にて駆け抜け
赤き今の都へと向かいゆく
五百年千年経とうとも
その光景は変わる事無く
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ああ赤き今の都に辿り着き
この国の変貌を目の当たりにする
十年二十年後のこの地は
どの様な姿になるかもわかることなく
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Uh...
uh...
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