542674 / 朝泡鈴菜
桜の花と恋の花桜の花が咲く頃に
恋の花が咲きました
隣の席にいる君と
初めて結ばれたいと思いました
入学式のありがたいお話
聴いていたらめまいがして
ふらつく私に声かけてくれた君
優しい声に救われました
出席番号が隣だからという理由で
教室の席も隣でした
私に気を使ってくれると思いきや
冗談もたまに言ってくれて
優しいところ面白いところ
本ばっかり読んでるくせに
何気なく私の体調も
気にしてくれるところ
実は恋愛小説が好きなところ
意外と歌がうまいところ
遊ぶメンバーにさりげなく
私を加えてくれるところとか全部
こんなの反則だよ
どんどん好きになっちゃうよ
大切な人になっちゃうよ
君は無自覚かもしれないけどね
君のために髪を長くしました
君のためにメイク道具を
買いました 君のために
よく話しかけたりしました
こんなの反則だよ
いっぱい好きで満たされちゃうよ
大切な人になっちゃったよ
君は無自覚かもしれないけどね
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