ことのはどこまでも続いている 都合よく錯覚していた 陽のあたる坂道で 生い茂ることのは 嵐の夜に茎は折れ 零れ落ちて 冷たい地面 千切れてしまったことのは 目を凝らし 耳を澄まして 拾い集めて 歩いていく ずっと
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