654219 / ねことコンパス
秋のまこと夏の暑さが噓のようだ
秋の詩を書こうと
想いをめぐらせたんだ
簡単には浮かぶものでもなく
ぼーっとしたまま過ぎるばかり
歌人の歌などアップしてみたり
俳人の句を引っぱり出したり
なんか、もやっとしていた
その時見つけた、啄木の
「あたらしき 心もとめて 名も知らぬ
街などを今日も さまよいて来ぬ」
心が魅かれた。だよな
〔間奏〕
念のためにあえて、言っておこう
私は歌人、俳人ではない
でも、奇人変人かもしれない
何故か、古風な事を調べている。
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