冬、凛として冬は美しいものを見せてくれる キラキラと輝くものを フワフワと優しいものを 違う、それは冬が見せる幻影だ もっと目を見開いて見なければ 何も見えてこない もっと耳を澄まして聞かなければ 何も聞こえてこない 鮮やかな白いスクリーンに見とれて、 立ち止まっていたら、 雪の白いベールに包まれて 自分自身がフリーズしてしまう 冬はただそこで凛と存在しているだけだ
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