部族の塔はるか行く部族の塔 流れあたかも浅く 霧わたる谷へ 麦踏む戦士らへ 透き通る部族の塔 幽体 揺られ揺れて 時すでに遅く 思えば気が遠く 残れるや部族の塔 その彼我 誰も問わず 祖霊に導かれ 何処へも道しるべ 聞こえたる部族の塔 知る者 いつも世に 滅びてなお残り 初めから物語る ♪
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