392330 / 空狐翡翠
夏想音舞〜
音舞〜
夏の暑さも過ぎ去り
涼やかな風が頬を撫でる
燦々と咲いてた向日葵も
今は静かに眠る
大空は青さを増して
うろこ雲を敷き詰める
堂々と据わってた入道雲も
今は何処にもいない
音舞〜
季節は巡り流れてゆく
昔日を置き去りにして
陽炎のようにゆらめく
この夏も記憶になる
いつか見たあの景色も
色褪せない思い出も
花火のように儚く
全て空に還ってゆく
音舞〜
音舞〜
さようなら、優しかった夏の日。 |
[風丸] 名作歌詞として推薦しました。
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