387760 / 無香料
あの子は竜に乗ってあの子は竜に乗って
僕の前から飛んでいく
「世界を救うため」だって
一人で飛び立つ
何もかもを一人で
解決するために
あの子は竜に乗って
僕の前から消える
あの子が乗っていく竜は
北の大地の暴れん坊
近づくものすべて噛みつき
手懐けるなんてもってのほか
だけどあの子はいともたやすく
心を通わせパートナーに
それを見たとき僕は舌を巻き
しばらくして少しの嫉妬が生まれ
そんな自分に
いつも嫌気がさす
でもあの子と比べられる
ってのも辛いもんだよ
あの子がこれを見たら
君も頑張れって
一言言って笑う
きっとそうなるだけでしょう
あの子は竜に乗って
僕の前から飛んでいく
消えて嬉しいはずなのに
なぜだかなんだか
あの子は竜に乗って
きっと戻らないだろう
飛んでく竜に向かって
想いを叫ぶのさ
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[嵯峨山茂樹] 名作歌詞として推薦しました。
[Orpheus開発チーム] コミカルな統一感のある音楽で、軽快で何とも魅力的な歌詞に不思議に共感して何度も聴いてしまいます。
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