329094 / 清流さん
さよなら六月の空競争社会の世界からふるい落とされ
絶望を味わう日々が続く
四月の希望はまさにエイプリルフール
全ては幻想だったと誰かが言う
雨天の水と緑の地でも
曇天の故郷の地でも
遠くの灼熱の異郷の地でも
その状況は変わらない
一つの失敗が積み重なり
二度と取り戻せない物になり
三日に渡り悪夢が続き
四つの球で塁が埋まる
六月の空はとてもどんよりとして
雨が降り注ぎ人々を憂鬱にさせる
いつまでも続く負のロードは
この六月で終わると言うの?
さよなら六月の空 これで終わりだ
絶望の空の色はもう無いんだ
さよなら六月の空 新しい月の始り
暗黒の雨はここで止むんだ
さよなら六月の空 梅雨も明ける
もう七月は始まっている
さよなら六月の空 連敗は終わった
僕も祈ってる中日の快勝を
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