295804 / 無名の誰か
懐かしい思い出
夕暮れの空
一人たそがれている
中身のない僕
想いばかりがあふれ
君を待たず進んでた
これで良かれと
気付けば君はいない
興味本位で
いじっては壊してた
昔の僕と
何も変わらないや
今の僕は
感情が出過ぎてて
バカげた事だらけ
ずっと考え込んで
もしも君が
追いついてきてくれたなら
僕が歩調を
合わせていたなら
幸せとか嬉しいとか
そんな事伝えるつもりはない
こうなんていうのかな
言葉にはできないけれども
例えば一輪そこに花があったとして
それを摘んでしまうような
君じゃないから
浅はかな僕とは違うから
この感情が次第に分からなくなって
心に満ちたものが
沈んでく
消えていく
もしも君が・・・
♪ |
■コメント追記は登録者のみ |