293893 / 清流さん
あゝ夏のお盆陽炎漂う灼熱の真夏
日差し照り付け水面で散らす
八月の中ごろ
もうじき君にあえるんだね
どれくらい経ったんだろう
あの日もまた今日みたいに
熱い夏の日君はいきなり
僕の前から消えたんだ
確かに君がいなくなって悲しかったさ
でもお盆になれば君に逢えるから
僕は泣かずにきゅうりの馬を
用意して待ってるよ
あゝ夏のお盆
僕は君の姿を見る事はできないけど
あゝ夏のお盆
でも君がいるのは分かるんだよ
あゝ夏のお盆
迎え火の光が熱夜や照らす
あゝ夏のお盆
もう少し君と一緒にいたいな
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